今から始めるシャニマス【効率厨編】

こんにちは。 ディオPと申します。

本記事はシャニマスに興味はあるけど敷居が高そうで尻ごみしてしまってたり

過去にプレイしたけどゲームが理解できずにすぐ離れてしまった方に向けたものです。

出来る限り少ない課金で最初の目標であるTrue攻略からエンドコンテンツのグレフェスまである程度戦えるようになるまでの効率的な手順を紹介しますので宜しければご参考下さい。

アイドルマスターシャイニーカラーズにアクセス!!

まずは上のタイトルからシャニマスにアクセスしましょう。

尚、下記のリンクをクリックして頂き

go.enza.fun

1.チュートリアル完了 2.enzaメンバー登録 3.マイゲーム登録 4.ユーザー認証

まで行って頂くと筆者が死ぬほど喜びます。

【運命の出会いガシャ】

始めに現時点で実装されている恒常キャラが引ける10連を回せます。

このガシャは自分のお気に入りが引けるまで何度でもやり直しが可能です。

ここで人権SSRサポートを狙うといった話がありますが正直に言ってこの段階で引いてもすぐには使えません。

無凸のSSRよりも4凸したSRの方がほとんどの場合において強いからです。

また自身が担当したいユニットや属性で有用かどうかも変わるため後々必ず使えるという保証もありません。

ここでは素直に自分が『ティン』ときたキャラのPSSRを引くのをオススメします。

全キャラクターの登場する最新PVがありますので参考にしてみて下さい。

www.youtube.com

【ジュエルとトレチケを貯めよう!】

まずガシャの天井に到達出来る90000ジュエルを目標にします。

90000というと途轍もなく多く感じるかもしれませんがシャニマスは昨今のソシャゲの中ではかなり石を配ってくれるゲームです。

具体的に列挙すると以下

ログインボーナス(一週間):1600ジュエル

デイリーミッション:300ジュエル

ウィークリーミッション:1600ジュエル

1ヵ月でおよそ21800ジュエル貰えます。

また始めたばかりの場合はノーマルミッションとスペシャルミッションでかなりの石

が貰えます。

手始めにWINGを5回プレイ(途中敗北でもOK)で16000ジュエル

その他細かなミッションもデイリーを消化してれば自然に達成していくので意外と時間はかからないはずです。

 

トレチケもデイリーミッションと各種イベントのミッションを可能な範囲でこなして貯めていきましょう。

また営業の雑誌インタビュー(12時間に1回)でも入手できるので定期的にこなしましょう

営業枠は有償ジュエル400で3枠に増設できます。

これはかなり有用なので是非枠を開けて下さい。

【WINGを攻略してTrueENDを見よう】

最初の目標がここになります。

TrueENDに到達するとPSRで3000ジュエル PSSRで6000ジュエルを獲得できるため一気にジュエルを貯める事ができます。

ちなみにTrue研修の編成を見るとSSRのサポートが含まれてますが実際の攻略には必要ありません。

1つの属性に絞ってPSRのサポートをきちんと強化するだけでTrue攻略は可能です。

例えばこんな感じ

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サポートをDa(ダンス)で固めたDa極編成です。

最近はSRでも有用なサポートがかなり増えてきており

4凸してレベルをきちんと上げればSSRのサポートが無くても割と楽に攻略できます。

特に重要なのは高倍率の4凸のライブスキルを持つサポートを揃える事です。

この中で言うと【メロービート・スロウダウン】三峰結華

3.5倍というSRとしては破格のライブスキルを備えており

WINGの決勝で不利属性相手でもバフの乗り方次第では競り勝てる場合もあるほどのポテンシャルを持ちます。

WING攻略時のステータスがこちら

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このPSSRの甘奈の持つライブスキルはVo(ボーカル)とVi(ビジュアル)です。

甘奈自身のライブスキルは取得せずにTrue攻略しています。

決勝の場面がこちら

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この時はViをひたすら殴って危なげなく勝利出来ました。

つまりこの編成ならばPSR、PSSRどのキャラを使用してもTrueENDに到達できるポテンシャルがあるという事です。

これはDa極編成に限らずVo極、Vi極でも同じことが可能です。

(WINGの攻略に限ればVo極が若干不利)

重要なのは自身の手持ちのサポート次第でVoDaViの中から一つに定めて

得意属性のサポートを集中して強化する事です。(一番重要!!)

まずは得意属性のサポートSRを4凸、レベル50以上を目指しましょう。

凸アイテムのSRはづきさんは入手が簡単な上後々上級者になると使う機会が無くなっていきますから強力なサポートSRには積極的に使用して大丈夫です。

逆にSSRはづきさんは非常に入手困難な超貴重品なので来るべき時まで温存をお勧めします。

【WING攻略用サポートSR紹介】

ここでWING攻略に特に有用なサポートSRをいくつか紹介します

Vo極用

【と~りゃんせ!】月岡恋鐘

【3名様極楽旅行記】西城樹里

【迷走チョコロード】園田智代子

Vi極用

【ぐるもこ・まふ×2】園田智代子

【虹待ちレインドロップ】 有栖川夏葉

【娘・娘・金・魚】幽谷霧子

Da極用

【メロウビート・スローダウン】三峰結華

【腹が減っては遊びはできぬ】芹沢あさひ

【意地っ張りサンセット】西城樹里

 

この辺りは倍率の高いライブスキルや強力なバフを所持しているので特に

攻略の助けになります。

後は育成用に得意属性のステータスやSPを伸ばすサポートスキルを持つアイドルを編成すればより楽に攻略できます。

具体的なオーディションでの立ち回りは下記リンクを参考にするといいでしょう。

TrueEnd攻略 

各オーディション個別攻略

ただ一極編成で育成が十分ならば10万オーディションで得意属性が流行1位か2位の時に4回プレイ

準決勝&決勝は流行雑誌を活用しつつとにかく流行1位を集中攻撃(スピア)で意外とどうになる場合が多いです。

難しく考えずに挑戦していきましょう。

来るべき時が来た…

【限定ガシャを回そう!】

ここまでプレイしてある程度True攻略も安定するようになった時点で

自身の担当キャラやユニットも定まってきていると思います。

担当するPSSRの限定がきたら貯めた90000ジュエルを開放しましょう。

最近のシャニマスは限定と恒常の性能差が著しい分

グレードフェスにおいて限定PSSR4凸を所持しているアドバンテージは相当なものです。

天井すれば確実に1枚ゲットできるので温存していたPSSRはづきさんを使い4凸しましょう。

限定PSSRは大抵強力な思い出アピールやライブスキルを所持してますので

それの得意属性を中心にセンターを思い出5にした編成を組めばある程度の上位グレードのグレフェスでも戦えるようになります。

あくまで私の感覚の話ですがグレード5くらいなら十分通用すると思います。

【何故今始めるべきなのか】

主題の「今」このタイミングで始める事を強調した理由があります

それはシャニマスにとって特別な日 【4月12日】と【4月24日】

【シャイニーの日】&【2ndアニバーサリー】が近づいているからです。

断言はできませんがこのタイミングで1stアニバーサリー同様SSR確率2倍ガシャ

開催される公算が高いと思われます。(来なかったらゴメンナサイ)

担当ガシャでなくともここで貯めこんだジュエルを開放すれば一気に戦力アップが期待できるのです。

2ndアニバーサリーまで約3カ月

90000ジュエルオーバーなんて今から始めれば楽勝です。

 

いつやるの? 今でしょ! 

【TrueEND到達以降】

ここまで来たプロデューサーなら後はご本人のプレイスタイル次第です。

TrueENDが安定して取れるようになれば無課金でコミュを楽しむも良し。

エンドコンテンツのグレードフェス上位を目指してみてもいいでしょう。

前者は担当の限定に備えつつコミュを楽しみましょう。

このゲームは限定のPSSRなどで必修級の重要コミュを平然とぶち込んできますので

備えが無いと痛い目に遭います。

後者のグレードフェスはグレード6あたりから完全に無課金で戦っていくのは厳しいと思います。

只出来る限り少ない負担で戦っていくなら明確に担当のユニットを決めて

そのユニットの限定PSSRと極めて相性のいい限定サポートSSRのみガシャを回しましょう。

恒常ガシャは石油王ないしガシャは回してなんぼのソ廃以外は出来る限り控えるのをおススメします。

ちなみに私は初期から担当ユニットをアルストロメリアに定めてグレフェスを戦っています。

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現時点でグレード7残留26期とまぁまぁの廃人っぷりに見えますが恐らく現役のグレード7勢の中では課金額、プレイ時間共に少ない部類だと思います。

所謂効率厨的な思考で何とかしがみついてる様な状況です。

出来る限りお金をかけずに戦いたい方はこの辺りを意識してみては如何でしょうか。

 

前回のブログで過去の私のグレードフェス編成を紹介したものがあります。

現在の環境では通用しないので流用はできませんが編成構築の参考になるかもしれませんのでよろしかったらご覧ください。

シャニマスの魔境 グレード7で戦うアルストロメリア編成の紹介 - ディオPのあれやこれや

【最後に】

シャニマスは非常に敷居が高いゲーム性です。

トライ&エラーを繰り返さないとゲームの理解するのは困難なのは事実です。

ですので初心者の方は積極的に先人の知恵を借りましょう。

ツイッターなどで手持ちアイドルの画像を上げて編成のアドバイスを求めているのを見かけますが何を目的にしてるかがわからない場合が多いです。

  • どのアイドルないしユニットを使いたいのか?
  • WING攻略ないしTrueEND攻略の編成なのか?
  • グレードフェスで戦うための編成なのか?

このあたりのどの要望かでアドバイスの内容は全く変わってきます。

上の3項目をはっきりさせた上で上級者にアドバイスを求めてみれば適切な助言が得られるでしょう。

常にシャニマスのアドバイスの受付をしてくれているぐう聖アカウントも存在しますので頼ってみてもいいかもしれません。

ちなみに私でも受け付けできますのでお気軽に

ディオP(ワグナー&シャニマスおじさん)🍊 (@putti1721) | Twitter

までお問合せ下さい。

キャパの小さい私ですが可能な範囲で対応したいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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アルストロメリアは…いいぞ

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャニマスの魔境 グレード7で戦うアルストロメリア編成の紹介

初めまして。 ディオと申します。

この記事は今話題の大人気ソーシャルゲーム アイドルマスターシャイニーカラーズクソゲーまたは運ゲーの極みとして名高いグレードフェスの最高峰 通称グレ7で戦う編成を紹介するものです。

紹介する編成で少しでもグレフェスで苦しむシャニPの参考になれば幸いです。

ちなみに本記事はグレフェスの基礎知識は備わっている中、上級者向けのため

ある程度理解している前提で細かい説明は省いてあります。

何卒ご了承ください。

それでは長くなりますが是非お付き合いくださいませ。

【筆者紹介】

そもそもテメー誰だよ グレ7とか理解出来てんのかよ?」という声もあろうかと思われますので自分が大体どの程度の実力なのかを紹介したいと思います。

まず私はシャニマスの麗しき花 アルストロメリアのプロデューサーです。

グレフェスでは必アルストロメリアの3人をメンバーに入れるという制約と誓約を設けているためその他のユニットについてはあまり運用した経験が無くほとんどわかりませんので予めご了承ください。

直近の実績は以下の通りです。

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グレ7では現在20期の実績となります。

カウントしていないので正確には覚えていませんがグレ7初昇格から一部の時期を除けばほぼグレ7に残留しています。

ちなみに一部の時期というのは数シーズン環境を席捲したぶらティー全盛期と運営が初のノーカウントを実行したアルストロメリア回復無限リンク時代です。

グレ7の中には全通勢も存在するのでそういった神々には到底及びませんが

ある程度の経験はあると思っています。

 

【編成のコンセプト】

グレフェスで戦う編成を組むにあたりまず重要なのは環境を把握しそれに沿った編成を考える事です。

環境の変化が激しい上位グレードでは都度その状況に合わせた編成を組むことが重要になります。

まず現在のグレ7の環境を簡単に整理してみます。

 

  • 限定千雪&限定甘奈、更に限定真乃の登場でVoDaが削れやすくなっている
  • 限定三峰Daティーカと限定ちょこ先輩のDaクラが環境最高の火力
  • 以前環境トップだった限定夏葉は減少 比較的Viは残りやすい
  • 基本4ターンで終了する高速環境
  • PLが難化 リンクを重ねれば完全掌握2がっちりでも残留の可能性がある

この条件下でパーフェクトライブ(PL)またはフェスマスター(フェスマ)を叩きだすのに必要な編成と立ち回りを今回紹介のアルストロメリアDa極編成で考えるとこんな感じになります。

 

  1. 序盤に手持ちの最大火力でVoを削り掌握を確保する必要がある
  2. 思い出を含め4ターン以内で手持ちの発揮できる最高火力を叩き込む編成が必要
  3. 4ターン以内で思い出打つ=赤黄テンション以外の状況を考慮する必要は無い
  4. 最後にViが残った場合に対応できる編成を用意する

 その結果私が今回用意した編成がこちら

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この編成でDaで最も高い火力のライブスキルは何か?

それは甜花ちゃんの思い出アピールと最大3倍リンク込みで5.5倍の全体Da渾身アピール

次点で甘奈のDa6倍渾身アピールとなります。

つまりこの3つのスキルを4ターン以内にバフとリンクをがっつり乗っけて撃ち、

もしViの審査員が5ターン目に生き残っていた時に対処できる編成を考えるわけです。

 

Ceアイドル 【好きなものはなんですか?】大崎甜花

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Daルトロメリアを組むにあたり悩む方が多いのがセンターを甘奈にするのか甜花ちゃんにするのかという点だと思います。

どちらにもメリット、デメリットがあるため一概にこれが正解とは言いませんが

個人的には甜花ちゃんがセンターの方が戦いやすいと考えています。

理由は主に二つ。

 

  1. 最速2ターン目で思い出が打てる

甜花ちゃんの思い出アピールは

思い出アピール【Lv5】Da最大3倍アピール Link アピ開始時Me5%回復【4ターン】

甘奈の思い出アピールは

思い出アピール【Lv5】Me25%回復【超過分は思い出ゲージに変換】Link Da最大2.5倍

 

甜花ちゃんはリンクしなくてもDa最大3倍の追撃が入りますが甘奈は最大2.5倍の追撃するために必ずリンクさせなければなりません。

例えば赤テンションで初手甘奈の6倍アピールを撃った場合2ターン目には4ターン以内に撃ちたいアピールの一つ甜花ちゃんの思い出が撃てます。

更に千雪さんのアピールを挟んで4ターン目に最大5.5倍の甜花ちゃんのアピールを撃つ。

前述した編成コンセプトの4ターン以内に手持ちの最大火力を撃つが実現するわけです。

ちなみに初手で甘奈の6倍を撃たないと黄テンションでもMeのダメージ具合によりますが4ターン以内に思い出ゲージがほぼ貯まらないため初手甘奈6倍は大前提です。

 

甜花ちゃんセンターの場合

(赤ンシテョン)甘奈6倍→甜花思い出→千雪5倍orモチベーションチャージ→甜花全体5.5倍

(赤テンション)千雪モチベーションチャージ→甘奈6倍→甜花思い出→甜花全体5.5倍

(黄テンション)甘奈6倍→千雪2.5倍orモチベーションチャージ→甜花全体5.5倍→甜花思い出

等々ルートが複数あるのに対し

 

甘奈をセンターの場合

甘奈6倍→千雪2.5倍orモチベーションチャージ→甜花全体5.5倍→甘奈思い出

以外にルートがありません。

 

つまり甜花ちゃんセンターの方が手持ち札の事故が起きにくいわけです。

またリスクはあるものの最大火力の期待値は甜花ちゃんが上である点、

甘奈の思い出のリンク効果、超過分思い出ゲージ変換が現環境では死にスキルであるのもネガティブ要因となっています。

 

 2.甜花ちゃんの感謝祭育成の難易度が甘奈より高い

 

感謝祭で特化属性のアピール値1000~1300超のアイドルを育成したい場合

☆3ノートをただ埋めていくだけでは足りません。

このクラスになるとノート+初期編成のサポートアイドルのマスタリー効果をどれだけ乗せられるかが重要になってきます。

上位勢はこれらを駆使してステータスを確保、また大量のSPを稼いで強力なパッシブスキルを優先して取得したり上限アップの前にある極力取得したくないDa担当21%UPなどのスキルを迂回したり後方に回すなどしています。

パッシブスキルは取得した順から発動抽選を行っているためです。

(例えば後述するDa担当甘奈はDa90%バフや駅真乃50%バフなどを最優先している)

これらの育成で大きな助けになるのが【約束】です。

感謝祭は仕様上約束したレッスンにサポートアイドルが集合しやすくなっています。

そのため約束を守れば高確率でマスタリーがまとめて発動しステータスが跳ねるわけです。

 

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例えばこんな編成で(灯織も3凸以上と仮定)でサポートの5人が全員Daないしトークに集まり更にちょこ先輩のパーフェクトマスタリーまで発動したと考えてみて下さい。

ユニットマスタリーSP10×2 VoVi8×2 VoDa8×2  

トークなら更にSP16&体力15&21回復 

これにエクセレントパーフェクトまで絡めば・・・

 

その効果は下手な☆1ノート1冊埋める以上の恩恵があります。

上手い具合にSPも大量確保できれば先ほどのようなパッシブの取り順までこだわった育成が可能になるのです。

これは極端な例ですがマスタリーと約束の効果はそれほど重要なのです。

 

賢明なプロデューサーはもうお気づきかもしれません。

甜花ちゃん・・・今日もこの間もお休みの約束したよね?

 

そう・・・甜花ちゃんの約束要求のほとんど(体感で9割以上)はお休みのお願いです。

残念ながら約束だよ! 全員集合!!によるマスタリーで大幅ステータスUPに期待しにくいわけです。

甜花ちゃんは感謝祭の仕様で初めからハンデを背負ってるようなものなんですね。

このため甜花ちゃんは甘奈に比べてステータスの確保、特に序盤で大量のSP確保が難しくなっています。

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例えば自分の金バフや真乃金バフを無理に優先して取りに行ったり

Da担当21%バフを避けたり後回しにして上限100UPの取得が遅れるとあっという間にDa値がカンストしてしまい残念な事になってしまいます。

甜花ちゃんは育成を突き詰めると甘奈に比べてこういった事故が起きやすいのです。

 

ただし甜花ちゃんをDa担当ではなくCeに据えた場合はどうでしょう。

その場合図のまみみや甘奈の上限UPを優先取得しても問題ありません。

発動して欲しくないDa担当21%バフなどが抽選されないためです。

つまりはノーリスクで上限UPパネルの開放が出来るため育成が楽になるわけです。

Da値1200~1300超を狙う育成でこの差はかなり大きいのが甜花ちゃんをCeに採用してるもう一つ理由です。

 

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事実私のCe甜花ちゃんは上限UPを優先取得したためDa60%UPの前にDa担当21%UPが3つ、18%UPが1つ入ってますがCeなので発動はしません。

次の育成イベントが来た暁にはサポートのめぐるを限定灯織に、霧子を限定三峰に入れ替えて育成し直す予定でいます。

 

Daアイドル 【ないしょのスイーツ】大崎甘奈

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ダンス担当は必然的に甘奈を採用します。

限定の千雪さん同様、甘奈の持つ回復超過分の思い出ゲージ変換

硬直していたアルストロメリア編成に革命をもたらしました。

アルストロメリアはこれまで思い出を撃つ事自体が大前提のグレフェスにおいて

火力を保つためにメンタルを維持すると思い出ゲージが貯まらず思い出そのものを撃つことができないという致命的な弱点を抱えていました。

これを解決するには二つの選択肢しかありませんでした。

  1. 赤テンションを引く それ以外は捨てゲー
  2. リーダーに印象派凛世を置き思い出ゲージを上げる(注目度UPのデメリット有)

私はこれまで2番目の策を採用していましたがリーダーを完全に固定せざる得ないうえ、過去には環境性能だったちょこ色ちょこ先輩や本来相性は悪くないはずのイルミネのメンバーを採用できないなど選択肢に制限があったように感じます。

 

まぁ何が言いたいかと言うとそんな状況を打破してくれた千雪さん 甘奈はマジ天使だという事です。 

本当に愛してる。 ありがとう。

ちなみに甜花ちゃんに比べ育成が楽な甘奈は前述した通りぶっ壊れ性能のDa90%バフを最優先で取っています。

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この甘奈の渾身6倍アピールはDa90%も含めバフがしっかり乗れば開幕で不利属性のVoViに対してでも20~30万超のアピールを叩きだしてくれます。

ライバルユニットのプロデューサーから絶賛ヘイトを集めているようです。

冬の時代が長かったアルストロメリアPとしてはむしろ嬉しい限りですねw

まぁこんな環境が長く続くとは思っていませんが。

 

Viアイドル 【シークレット・ヒロイン】桑山千雪

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アルストロメリア最後の一人 千雪さんです。

今回の編成ではViに配置してますがこちらはVoに配置してもほとんど問題ありません。

優先的かつ序盤に発動させたいバフを所持してる方をVoに配置すればいいと思います。

 

さて、この千雪さんに関してもどれを採用するか迷う方が多いと思います。

選択肢は以下の三つ

  1. 【ワン・モア・フラワリング】桑山千雪
  2. 【マイ・ピュア・ロマンス】桑山千雪
  3. 【シークレット・ヒロイン】桑山千雪

まずイベントで入手できるフラワリング千雪さんですが、

1ターン潰してのDa80%バフはグレ7においては力不足は否めません。

メンタル10%回復や注目度50%ダウンも効果としては弱いと言えます。

採用基準としてロマンスの4凸ないしヒロインの3凸以上を所持してない場合はDa極編成に組み込むのは有りだと思います。

 

次にロマンス千雪さん。

リンク無しで撃つライブスキルとしては最強のDa4倍アピールを持っています・・・が、メリットはそこだけです。

バフとしてはDa60%バフを持っていますが発動ターンが6ターン以降のため

現在の環境では活躍する機会がほとんどありません。

 

最後に私が採用しているヒロイン千雪さん。

リンク無しで撃つとDa2.5倍と貧弱で忌避しがちです。

ですが元々私の編成コンセプト4ターン以内に手持ちの最大火力を放つ編成の場合

ロマンスの4倍もヒロインの2.5倍も4ターン以内に撃つことは考慮してないのです。

このコンセプトを実現するための最適解は感謝祭限定スキルのモチベーションチャージとなります。

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その効果は全ユニットのDa100%UP パーフェクトなら150%UPです。

バフの数値だけ見ればフラワリングの千雪さんよりも遥かに強力です。

勿論全ユニットに同じ効果を与えるのですから相応のデメリットはあります。

チャージした直後に同僚のDa甘奈や甜花ちゃん、ましてや三峰のNOT≠EQUAL+なんかを撃たれようものなら審査員は文字通り蒸発します。

 

三峰重すぎる・・・

 

しかしグレ7で戦うならこれくらいのリスクは背負わないと難しいというのが私の結論です。

そしてヒロインはコンセプトで解説したVi審査員が残った場合に3つの選択肢の中で最も力を発揮します。

リンクして撃つわけですからDa5倍アピールに必ず昇華するのです。

またヒロインの千雪さんは自前でDa200上限UPを持つため素ステでロマンス千雪さんを上回るため結果的に火力差が更に広がります。

これが私がヒロイン千雪さんを採用している理由です。

ただしロマンス千雪さんも決して弱いわけではありません。

モチベーションチャージのリスクを負うほどの必要性が無い環境の場合ならむしろロマンス千雪さんの方が良い場合もあると思われますのでこの辺りは臨機応変に対応する事になると思います。

 

Voアイドル 【かきまぜたら*ミルク】園田智代子

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Vo枠には放クラのちょこ先輩にお出で頂きました。

採用理由は後述するLe枠の果穂ちゃんが必須なためユニットボーナスが組める事と

放クラで手持ちで比較的強いライブスキルを持っているキャラである点です。

実はこのちょこ先輩は無凸です。

無凸でも初期スキルの【かきまぜたら*ミルク】はDa3倍/Da0.4~2倍(注目度で変動)

Da56%UP(3ターン)は中々強力ですが正直この枠はユニットボーナスが得られる放クラメンバーなら誰でも良いと思います。

基本的にちょこ先輩のスキルを4ターン以内で撃つ事は無いからです。

 

ただし将来性という意味では採用枠の筆頭と言えます。

はづきさんが足りない私は実現できていませんが2凸から取得できる

Da80%UP メンタルダメージ100%UP【2回】【4ターン以降】はかなり強力です。

メンタルダメージ100%UPはアルストロメリアからすると相性が悪そうに見えますが

基本4ターン決着の高速環境においては実質デメリットにならないためです。

事実グレ7上位勢のDaルストロメリアPの中には4凸ちょこ先輩を採用している方が見えます。

まさに可能性の塊ですね。

そしてもう一つ、このちょこ先輩には非常に重要なライブスキルを取得しています。

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サポートSSR 【夜夜中ワンダーラスト】田中摩美々の4凸スキル

夜夜中ワンダーラストです。

その効果はDa2.5倍 興味70%ダウン【1ターン】

 

このスキルはある特定の条件下において究極の神スキルに変貌します。

編成コンセプトで触れた5ターン以降にVi審査員が生き延びた場合です。

このケースでVi審査員に対して確実にラストアピールを取れる状況ならば

例えば甘奈の4倍アピールや千雪さんのリンク込み5倍アピールなどでトドメを刺せば

問題ありません。

ただしVi審査員がかなりHPを残しており前述のアピールでトドメを刺せない場合に

このワンダーラストが真価を発揮します。

5ターン目の先制で全てのライバルのアピールを70%カットし更に6ターン目にVi審査員が生き延びていれば先制でラスアピを取る権利をゲットできます。

どれだけの優位性があるかがおわかりでしょう。

バフがしっかり乗ればこの立ち回りでViの掌握とラスアピをかなりの期待値で確保できるのです。

 

摩美々・・・恐ろしい娘ッ・・・

 

Leアイドル 【新装備・バブルバスター】小宮果穂

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グレフェスの編成においてセンターと同等と言ってもいい程重要なのがリーダー枠です。

リーダーは他の枠の編成に比べてメンタル以外のボーナスが無いかわりに

パッシブバフの発動確率が+50%される効果があります。

グレフェスは如何に強力なバフを乗せるかの勝負ですからこのリーダー枠のバフが非常に重要になってくるのです。

今回果穂を採用した理由にアルストロメリアと極めて相性のいいDaバフを所持している点があります。

それがこのDa50%バフ メンタルダメージ50%UP【メンタル80%以上】【回数5回

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序盤から終盤までいつでも発動しかつ確率はLeボーナス無しでも驚異の40%

しかも回数5回は破格です。

メンタル80%以上の発動条件もアルストロメリア3人の回復付きライブスキルやリンクを駆使すれば容易ですし、そもそもMe80%を切るようではその時点でそのグレフェスは実質終わりなのでなんら問題ありません。

デメリットはメンタルダメージ50%UPですがバフの効果を考えれば十分取りうるリスクと考えています。

元々出来るだけ審査員に狙われたくないアルストロメリアにとって注目度を上げるバフはメンタルダメージを上げるバフより相性が良くありません。

比較的リスクが少なく強力なバフはアルストロメリアにとっては大変貴重なのです。

 

もう一つ見逃せないのが4凸スキルの【新装備・バブルバスター+】

Da5倍 【必ず最初にアピール】【注目度&メンタルダメージ50%UP】です。

これは例えばちょこ先輩の時に紹介したViの審査員のラスアピを取る時に非常に有効です。

5倍アピールも強力な上に必ず最初にアピールはラスアピを取ろうとして他のライバルに先制されてラスアピを逃すという悲しい事故を防いでくれます。

最後のトドメに使うわけですから注目度とメンタルのダメージUPもデメリットになりません。

 

最後にメンタル値について。

この果穂ちゃんはDaのステータスを多少犠牲にしてでもメンタル値550を確保しています。

感謝祭育成で最も難しいのが特化ステータスとメンタルの両立です。

SPの確保はゲームの仕様上絶対に必要なためMeノートをある程度こなすとなると

どうしてもVoDaViのステータス確保が困難になります。

 

そこまでしてMeを確保して得られた恩恵が本編成の総Me値3134(ページ一番上の編成写真参照)

この位のMe値だとギリギリ審査員の口撃を二発受けても(Meダメージ50%UP発動時は一発)

Meが90%を割り込まないのです。

そうなると2ターン目以降も手持ちの最強バフである甘奈のDa90%バフ【3回】が発動する条件を満たしやすくなるわけです。

また運悪くMeが80%代まで削られても10%回復効果でリカバリーが出来ます。

この恩恵はたかがLeのDa値を100や200上げるよりも遥かに大きいと言えます。

アルストロメリアを運用するなら是非押さえておきたいポイントです。

 

【実践編】

ここまで紹介した編成で実際の立ち回りはどうだったのか。

この編成でグレ7残留したポイントと順位が以下の通りになります。

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終了する10分ほど前に撮ったものでこの時点で69位でした。

ちなみにフェスマではなくPLです。

この期のグレフェスでは後一つでもバフが乗ればフェスマだったというケースが2回ありました。

つまり試行回数次第でフェスマは可能な編成と言えると思います。

ちなみにこの時はPLしてなくても残留できてました。

PLする前のスコアが151000台だったと記憶してます。

リンクを重ねとパーフェクトアピールが安定するアルストロメリア編成は完全掌握&流行1位と2位の2がっちりでも残留の可能性があるのです。

 

実際のムーブは以下の通り 【テンション赤

1ターン:Voに甘奈Da6倍渾身

2ターン:甜花思い出

3ターン:千雪Daモチベーションチャージ

4ターン:甜花Da5.5倍全体渾身 【ここでVoとDaの審査員が同時に退場】

5ターン:Viにちょこ先輩夜夜中ワンダーDa2.5倍

6ターン:Viに果穂新装備バブルバスターDa5倍

 

以上パーフェクトライブ達成となります。 お疲れさまでした。

 

如何でしたか?

こんな感じで理詰めで編成を組めば自ずと突破口が開けてくると思います。

今回紹介したのはアルストロメリア Da極編成ですが編成を考える基本は

VoVi極の場合でも他ユニットの場合でも基本は一緒だと思います。

 

まずは自身の所属するグレードの環境を把握し、その環境に対処するための最適解を自分の手持ちの中で考え実践する事です。

非常にコアな楽しみ方で万人受けするとは思いませんが、人によっては病みつきになるかもしれませんね。

 

【将来に向けて】

ちなみに今回紹介した編成ですがはっきり言って未完成です。

大体限定三峰持ってるのに甜花ちゃんと千雪さんのサポートアイドルに入ってない時点で更新できてないのです。

理由はただ一つ。 

育成イベント来る前にやるのが面倒くさいというしょうもない理由です。

後はいずれ限定の温泉灯織が3凸出来たらバフとマスタリー要員として組み入れる予定です。

イルミネバフの6ターン以前DaVi DaVo30%バフも取らない方が良さそうだし…と改善点は山ほどあります。

 

最後に将来的にはこんな編成も用意してみる予定です。

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甘奈センターのDa極

さっき甘奈センター否定しといて何言ってんだって話ですが

私の甜花ちゃんセンター編成は緑テンション以下では全く使えないのです。

そのため現在は緑テンション以下の場合限定千雪さんVo極を採用して使い分けてるんですね。

でもせっかくなら緑テンションでもDa極を試してみたいという事でこんな感じで組んでみる事を考えています。

印象派凛世で注目度は上がってしまうのでこの場合はいっそ注目度ガン上げの放クラバフをガン積みして試してみようかなぁ~とか思索してるところです。

うまくいくかはわかりませんが。

 

【サポートアイドル紹介】

最後にDa極アルストロメリア編成で有効なサポートアイドルを簡単に紹介したいと思います。

ただしあくまでDa極アルスト編成で、3凸以上で感謝祭育成であるという想定です。

上記の条件の内一つでも異なれば評価は真逆なんて事もあるのでその辺はご注意を。

尚、誰がどう見たって強いに決まってる駅真乃四畳半三峰 限定灯織などは一々解説する必要は無いと思いますので省きます。

 

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夜夜中ワンダーラスト】田中摩美々

4凸スキルのワンダーラストが強いのは先に解説しましたが、

実はDa育成のサポートして見ても結構優秀です。

まずDa上限UPが最大150まで開放できる点。

もう一つはDaマスタリーMe10

アルスト編成でメンタルを確保する重要性は果穂の項目で解説しました。

Me育成が困難な感謝祭ではこのダンスレッスン時にMe+10が地味に大きいのです。

また四畳半三峰を持っているならユニットマスタリーDa5のシナジーも得られるのも見逃せません。

Da100%UPのバフは取ってはいけません。 SPの無駄です。

余談ですが一般的に上位互換とされる【きまぐれのめぐみ】摩美々ですが

運用実績が無いので断定はできませんがアルスロメリアとは余り相性が良くないように思います。

 

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【まだ寝ないから】大崎甘奈

WING編ではほぼいらない子扱いで悲しい思いをしていた甘奈ですが感謝祭で一気に神サポートへと変貌しました。

何はともあれ撮影マスタリー体力30が強力です。

体力維持が難しい☆3ノート埋めで一回挟むだけでその心配がほぼ無くなります。

Da30%バフも序盤1~2ターン用としてそれなりに有用です。

Da10のマスタリーも地味に嬉しいですね。

唯一の弱点はDa7%UP【条件甘奈】が発動してしまう点ですがそこは目をつむりましょう。

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【桜餅マスター?】園田智代子

実装当初から神サポとして崇められてきたちょこ先輩

一時は新しいサポートに席を譲っていましたがここ最近は威光を取り戻してきているように感じます。

理由はやはりパーフェクトマスタリー

感謝祭では効果が薄いと思われてましたが昨今強力なユニットマスタリーを持つ限定サポートが増えたことでパフェマスの価値が上がってきているようです。

育成は安定しませんが一発当たれば大きいイメージは今までどおりです。

場合によってはMe確保したい場合もあるアルストロメリアにとってはラジオマスタリーMe10も高相性です。

尚Da60%バフはアルストにとって見ると注目度30%UPのデメリットがDa60%UPの効果に対して重すぎると感じるので私は取らないようにしています。

 

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【熱血指導!】有栖川夏葉】

個人的に最も正当な評価を受けてないように感じるのがこの夏葉です。

夏葉・・・これ普通に強いですよ?

その要因はトラブルガードLv8 発動確率は驚異の24%です。

おおよそ4周に1回は発動する計算になります。

☆3ノートの終盤、体力が残り少ない時にトラブル率10%ダウンは頼りになります。

バフもデメリット無しでDa35%ですからアルストとの相性は良好です。

一発大きく狙うならちょこ先輩 安定志向なら夏葉で十分採用に値する性能だと思います。

ライブスキルがVoな程度はデメリットの内に入らないです。

 

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【娘・娘・謹・賀】幽谷霧子

イベント産だからという理由で考慮にも入れてない方おられませんか?

もし四畳半三峰か花めぐるをお持ちでないなら絶対に入れて下さい。

スタメン確定です。

感謝祭のキモはSPをどれだけ効率良く稼ぐかです。

Da上限持ちでアイデアがアピールならばその時点で採用です。

更にDaマスタリー体力Lv5も所持しており感謝祭育成向きの性能をしています。

下手なSSRサポートより余程優秀です。

てかこれイベント産で本当にいいの?ってレベルです。 是非使いましょう。

 

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【月映えのソワレ】白瀬咲耶

今回紹介した果穂のメンタル育成枠です。

おなじくDaマスタリーMe10に体力サポートLv3も持っているのでそこそこ育成で働いてくれます。

何よりDa上限持ちのトークイデア持ちは希少なのでLe育成なら採用の価値有りです。

 

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咲耶と摩美々のぶらり旅】白瀬咲耶

出ました。 かつてグレフェスの環境を席捲し最後には運営に前代未聞のノーカウントを強いた元凶 通称『ぶらり』です。

このぶらりを利用したぶらティーグレフェスの残留にフェスマスター必須の状況を作り出しアルストロメリアを使う制約と誓約を課す私は成す術も無くグレード6に陥落しました。

また『ぶらり』を利用したアルストロメリア無限リンクも個人的なポリシーに従って使いませんでした。

あの頃は色んな意味でカオスで今の環境なんかこれに比べれば可愛いものです。

で、実際の今のぶらりはどうなかと言うと少なくともグレ7では厳しい立場です。

ぶらりは自分以外の周りのユニットも使うことで真価を発揮しますが昨今の火力インフレに30%程度の興味ダウンでは抑えきれないのが現状です。

そのため採用者も減少傾向にあり益々苦しい立場にあります。

今後審査員のHPに相当大幅なテコ入れがあれば光が当たる可能性はあると思いますが。

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【星合アステリズム】風野灯織 【スタァライトショウタイム】八宮めぐる

Daサポートの主力として挙げられるこの2枚ですが感謝祭育成では実は採用にしにくいです。

特に灯織はDaマスタリーと体力サポートを併せ持つので少なくともWING育成ならばトップクラスの性能なのですが・・・

感謝祭の場合アイデアがViなのが余りにも痛すぎます。

Da特化育成の場合Viアイデアは☆3ノートの3ページ目。

しかも必要なアイデア数は一つのみ。

基本的に感謝祭の育成途中で加わる仲間で必要に応じて取得しておけばいいアイデアなのです。

それを開幕サポートのメンバーには正直入れにくいです。

ただし駅真乃や限定灯織を所持してるなら他のDaサポートと相談の上マスタリー目当てで採用は有りだと思います。

 

【最後に】

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

今回紹介した編成は一例に過ぎません。

実際にはご自身の担当ユニット、手持ちのアイドル、所属グレードなど

各々の状況で全く変わってくると思いますし今後の環境の変化でまるで通用しなくなる時も必ずやってきます。

ただこれをキッカケに自身の編成を見直すキッカケになってくれれば幸いです。

 

最後に一つだけ

このグレードフェスは人によってはクソゲーだし運ゲーである事は否定しません。

全くもって仰る通りです。

ただし完全に運任せのゲームではありません。

もし完全な運ゲーだとすれば担当の限定甜花ちゃんガシャも限定甘奈ガシャの両方とも見事に天井するような運気しか持たない私がグレ7に20期も残留できるのは確率的に言っておかしいからです。

きちんと考えて組んだ編成は絶対とは言えませんが考えて組んだ分の期待値で勝ち筋を引き寄せてくれます。

もし今回紹介した編成についてやアルストロメリア編成について質問があれば気軽にリプなりなんなりでお尋ね下さい。

逆に「テメー何寝言言ってんだコラ!」という温かいメッセージも絶賛お待ちしております。

 

それでは良いグレフェスライフを!!

                                 ディオP

 

shinycolors.idolmaster.jp

 

アイマスオタクの自分がなぜWUGに魅せられたのか? 出会いから解散後の思いを綴る

自分の記憶を風化させないために初めてブログを書きます。

拙書長文にお付き合い頂ければ幸いです。

Wake Up, Girlsとの出会い

 自分は所謂アイマス専門オタクというタイプでアイマス以外のアニメや他コンテンツはほとんど見ないし知らないというタイプの人間だった。

当時WUGは名前こそ聞いたことはあるがアニメは見ていないしメンバーについても全く知らない状況。

つなげてくれたのはこのラジオだった。

かな&あいりの文化放送ホームランラジオ! パっとUP

ch.nicovideo.jp

とある宗教上の理由で歴は浅いが埼玉西武ライオンズファンである私は本ラジオを

初回から視聴しておりパーソナリティの永野愛理さんがWUGというユニットのメンバーであるという事実だけは知っていた。

2017年の5月頃だったと思う。

「そういえばフレ畜の愛ちゃんは知ってるけどアイドルやってる愛ちゃんは見た事無いな?」

ほんの気まぐれでそう思い立ちYou Tubeで動画を検索したのが始まりだった。

そこで目に入ったのは2ndライブで披露された『ジェラ』の動画だった。

当時の私はこの曲がライバルユニットであるI-1ciubの物とは知る由も無かったが

その歌唱と彼女たちの情熱的なダンス、そしてセンターの吉岡茉祐さんの歌声に魅せられた。

 

折よくこの頃、彼女たちの箱番組 WUGちゃんねる!が始まって間もない頃で

継続視聴し始めた私は彼女たちに徐々に引き込まれていく事になる。

当時は無自覚だったが何故自分がここまで彼女らに魅力を感じていたのかその答えが既にそこにあったわけだが、それに明確に気づいたのはSSAファイナルライブの直後まで待つことになる。

ch.nicovideo.jp

ちなみにこのWUGちゃんねるは3月末日で閉鎖されるとの事。

読者で未見の方は是非今のうちにご覧いただきたい。

 

新章アニメ放映から初のライブ参戦

9月にアニメの一挙放送があり、ここで初めて旧章のアニメと劇場版を見た。

とやかく作画どうこうという悪評が目に入っていたが私からすればリアリティがあり東北を舞台にしたメッセージ性の強いシナリオに感銘を受け充分面白かった。

劇場版ラストのBtBのシーンの美しさは必見である。

新章の放映に先立ち私はなんだろうと新章のアニメは応援すると決めていた。

自信のポリシーとして不平不満は必ず誰かが代弁してくれるのでとにかくいい事だけを呟こうと決めていた。

特に当時の新章を取り巻く状況には絶対にそれが必要だと感じていた。

しかしアニメ後半の時期に私自身がプライベートで抜き差しならぬ状況に陥り、

ほとんどツイッターに浮上できなくなってしまう。

当時私のポジツイートにまで熱心にRTしてくれた古参のワグナーさん方は

「とうとう切ったなコイツ」と思われた事だろう。

大変申し訳なく思う。

 

そしてとうとうこの日がやってくる。

私のWUGライブ初参加のWake Up, Girls!Festa. 2017 TRINITY

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今だから正直に言う。

あの当時私が抱いた感想は盛り上がりに欠ける…だった。

まだFC会員ではなくチケットも遅く取った私は幕張メッセ会場の最後方の席。

まわりの参加者も恐らく似たような参戦事情だったのだろう。

コールはほとんど無く、トロッコで演者が近づいてもサイリウムは振るものの声援をかける人はほぼいないような状態だった。

アイマスライブの盛り上がりの環境に慣れきっていた自分にとって衝撃だった。

じゃぁもうライブには行かないのか?というとそうでは無い。

自分はこれはもっと応援して盛り立てなきゃ駄目だと思った。

帰宅後に即FCに入会、そして周りのアイマスPに会うたびにWUGを布教していくことになる。

自分に近しいPは記憶されてる方もいるかもしれない。

私はこの時こんな文句を使って布教していたはずだ。

 

終わるかもしれないから頼む!」と、

 

半分本気、半分冗談。 それが現実になるとも知らずに。

 

突然の解散発表

2018年のソロツアーを仕事の事情で行かなかった(今思えば万難排してでも行くべきだった)私はGreen Leaves Fesに参加した。

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既にFC会員になっていた私はアリーナ真ん中のトロッコ最前列を引き当て

それはもう滅茶苦茶に楽しかった。

この頃には曲はほぼ学習できていたし周りのワグナーの熱量の高さも相まって

「最高にハイってヤツだアアアアア」状態である。

流石に頭に指突っ込んでグリグリは出来ないが。

特に中々披露されないと聞いていた「セブンティーン・クライシス」「プラチナサンライズ」が聞けたり、3rdの円盤であまりのかっこよさに昇天しかけた「outlander rhapsody」が聞けたりと満足度最高のライブだった。

通路挟んで対面の席にいた知り合い曰く相当気持ち悪い顔になってたとか。

最高に高まった気分を胸にさぁ! 5thツアーの情報はまだかと心待ちにしていた時

遂にこのメールが届いた。

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ツイッターで情報が拡散されており既に解散の事実を知った後だったが、

それでもこれほど開きたくないと思ったメールは初めてである。 

凄まじくショックを受ける反面、心のどこかで「やはりな」という思いがあった。

残念ながら商業的には成功とは言えない新章の事や、私自身は楽しかったが

完全に席が埋まり切らなかったFesの状況を見るにつけやはり解散せざる得なくなってしまったのかと思った。

HOMEツアーに参加するまでは。

 

HOMEツアーへ

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HOMEツアー最初に参加したのは PARTⅠStart It Up,千葉市原公演の夜の部。

度肝を抜かれるとはこのことか。

WUG7人のパフォーマンスは解散を控え沈む様な様では無かった。

むしろ最後だからこそワグナーに最高のライブを届けようという気迫を感じた。

気迫を感じたのはWUG運営もだった。

今までのツアーでは考えられなかったLEDを利用した階段付きの豪華なセット。

とても解散を控えてるユニットに対するお金のかけ方では無い。

最後だからこそ最高の物を届けようという運営の気概を見た。

 

そしてこのHOMEツアーは回を重ねるごとに文字通り「最高を更新していく

それはWUG7人の彼女たちだけでなくワグナー自身もそうだった。

企画コーナーこそあるもののそれ以外セットリストは変化が少ないにも関わらず

毎公演ごとに演者のパフォーマンスも見る側の声援も熱量が上がっていく。

今思い出しても異常な現場だったと思う。

そして驚くべきはWUGとワグナーとの近さ。

どの公演でも彼女たちは会場の通路を所狭しと走り回りワグナー達の近くにまで来てくれた。

ちなみに私はPARTⅠ大宮公演千秋楽で山下七海さんと奥野香耶さんのお立ち台最前を引くという栄誉に預かった。

ブルーレイで確認できるのは間違いなくなんともお恥ずかしい限りである。

ご覧いただければわかると思うが、そんじょそこらのライブの近いとは次元が違う。

手を伸ばせば頭を撫でる事もできるであろうその距離感は彼女たち、そして運営のワグナーに対する絶対の信頼が無ければできない事だ。

 

そして私は今こう考えるのだ。

彼女達はワグナーとの絶対の信頼があるからこそ解散を決断したのではないか?と。

 

何故Wake Up, Girlsは解散するのか

「WUGの客は太い」

 

私がHOMEツアーを通して抱いた率直な感想である。

私が今まで、そしてこれからも主現場であるアイマスは母数で言えばWUGと比べるまでもなく圧倒的な多さであり、また強さの源でもある。

しかしWUG同様の熱量でアイマスに向き合ってるPが全体の何割を占めるのかと言われればそれはWUGの方が大きく上回っていると断言できる。

母数が多いのだから当たり前だと言われれば否定はできないが…

ましてWUGの道のりは決して平坦では無かった。

商業的な面もそうだし、風評的な側面でも所謂アンチを抱えていた。

アイマスも決して平坦では無いし様々な問題を抱えてはいるものの

コンテンツとしては現状拡大の一途を辿っており総体で見れば順風であると言える。

このような逆風の状況下にあるにも関わらず、尚WUGを選び付いてきてくれるワグナーに対する信頼感が前述した「近さ」に結びついてるのだろうと思う。

そしてこれは彼女たちのMCでも度々聞いた「数ある中からWUGを選んでくれてありがとう」という言葉に集約されている。

 

しかし「絶対の信頼」は得てして「甘え」にも繋がる。

予測でしかないが私は彼女たちにはWUGを存続するという選択肢があったのではないかと考えている。

アニメコンテンツは商業的に上手くいかなかったにせよ、ライブコンテンツとしての彼女たちの活動はツアー規模ならば一定の集客を確保していたし物販も限定商品は軒並み完売。

採算ラインは十分確保できていたように見受けられた。

アイドル声優ユニットとしてワグナーと共に細く長く続けていくという選択肢もあったように思う。

しかし彼女たちはその選択肢を選ばなかった。

恐らく彼女たちはそれではいずれ自分たちの声優としての成長が止まると考えたのではないだろうか?

だからこその「KADODE」なのだと私は想像している。

今まで付いてきてくれた絶対の信頼で結ばれたワグナーと決別する。

恐ろしい程の勇気のいる決断だったはずだ。

 

そしてPARTⅡ 横須賀公演千秋楽 

聖地 埼玉スーパーアリーナで開催されるファイナルライブの発表。

この時私は恐らく初めてだったと思う。

彼女たちの最初で最後の「わがまま」を聞いた。

吉岡茉祐さんは「申し訳ないけれどワグナーさんの力をお借りしなければならない」と

私は必死だった。

 

SSAへの道

埼玉スーパーアリーナのキャパシティを埋める。

過去のWUGの動員実績から考えてかなり無謀な挑戦だと当初は思っていた。

ましてや開催日は平日の金曜日である。

とにかく一人でも多くファイナルライブに来てくれる人を探さなければと

動き出した。

年末恒例の忘年会の自己紹介の席では「自分の紹介なぞどうでもいい!」と言い放って

WUGのタオルを掲げてSSAの宣伝をし、とあるカラオケではアイマス曲オンリーの中

唐突に「タチアガレ」を熱唱したりと。

極めつけは

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アイマスのかなりデリケートな話題に触れたツイートが思いのほか伸びたため

リプでSSAファイナルライブの宣伝。

話題が話題だっただけに自分でも空気読めてなさすぎるとも思ったがなりふり構ってられなかった。

中にはかなりうざったらしいと感じた方も大勢おられたと思う。

この場を借りてお詫びしたい。

リンクを踏んでもし一人でも参加した方がおられたとしたならこの上ない喜びである。

これら宣伝効果もあってか最終的には私で6連番 私といつもツアーを一緒に回ってくれた連番協力者の人で5連番 

あわせて11人 内、初参加が9人でファイナルライブに臨む事になった。

私のごり押しにも近い勧誘に乗ってファイナルライブに参加してくれた9名には本当に感謝の言葉しかない。

改めてお礼申し上げたいと思う。

ありがとうございました!!

そしてこういった勧誘を他のワグナーも精力的に行っていた。

HOMEツアーで話を聞いたワグナーの中にはまだ誰も決まってないけどとりあえず

7連番を確保したとのたまう猛者にゴロゴロお会いした。

平日のSSA、掃ける保証などこにも無いにも関わらずである。

彼らの情熱には圧倒されるばかりだった。

そしてSSA当日 ワグナーの努力が無駄でなかった事が証明された。

 

Wake Up,Girls FINAL LIVE ~想い出のパレード~

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200LVの席上でWUGグリーンで染まった客席を見て開幕から泣いてしまった。 
サイリウムで染まるSSAの光景は何度も見慣れた物だったはずなのにこんなにも見え方が違うのかと思った。

語りだせばキリが無いため抜粋するが、

開幕はやっぱりそうだよね「タチアガレ」からボルテージは最高潮

もう二度と聞けないと思っていたキャラソンメドレーでちゃんと近くまで来てくれた。

7人ともプリンセスな最初で最後の「HIGAWARI PRINCESS」

そしてHOMEツアーで聞くことが叶わなかった「さようならのパレード」

彼女たちの門出を祝福する歌。 その歌詞に込められた意味を想うと涙が溢れて止まらなかった。

パレードで送り出したと思ったらアンコールでまさかの「SHIFT」

ここでそれやる!? でもWUGらしい。

これで顔も心も一気に笑顔になれた気がする。

ダブルアンコールで彼女たちの想いが詰まった「Polaris

LaLaLaの大合唱で一つになった空間は本当に美しかった。

彼女たちからの最後の手紙。

ワグナーに対する最後のメッセージしっかりと受け取りました。

この手紙はファミ通のライブまとめレポートに全文掲載されてるため是非目を通して頂きたいと思う。

こんな美しい文章の手紙なんて滅多に読めないから。

www.famitsu.com

 

そして本当の最後 トリプルアンコールの「タチアガレ」

最後のまゆしぃのソロと煽り、そして全力全開の「タチアガレ」のコール

二度と忘れることは無いと思う。

 

最後のお見送り会、わずか数秒の通り過ぎる間に私が彼女らに投げかけた言葉は

「お疲れ様」でも「ありがとう」でもなく「頑張って」だった。

 

襲い来るWUGロスそして翌日のアイマスライブ

私はワグナーであると同時にP(プロデューサー)でもある。

翌日の9日と10日はアイドルマスターシャイニーカラーズ(以降シャニマスと表記)の1stライブが控えていた。

なんとWUGの最後を見届けた直後にシャニマスの初めてを見届けるという

なんとも形容しがたい状況になっていた。

当初私は初日公演が夕方18時開演のためにそれまでにシャニマスの楽曲の予習をしようとしていた。

ところが実際の私はWUGの曲をスマホでエンドレスで聞きながら沈んでいた。

どうにか重い腰を上げてライブビューイング会場へ行き目にした初々しいシャニマスの演者さん達。

そこには私がWUGに感じた魅力と同種のモノがあった。

短い言葉で表現すなら「絆」や「家族」

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シャニマスPの怒りを買うのを承知で申し上げるが

彼女たちのパフォーマンスは昨夜見たWUGに比べればまだまだ拙いと感じた。

当たり前だ。 僅か一年未満と六年では経験も練習量もまるで違う。

しかし彼女たちはとにかくひたむきで真摯で何よりも一生懸命だった。

そして最後の挨拶を聞きユニットごとに強い「絆」で結ばれている事がわかった。

この一年を1stライブに向けて共に頑張って来た仲間との絆。

その姿がWUGと重なって見えた。

彼女たちも素人同然(厳密に言うと1名だけ違うが)から7人揃ってデビューし六年間ずっと一緒に戦ってきた仲間であり誰よりも固い絆で結ばれていた。

それはツアーの名称にも表れている。 HOMEと。

成程自分は彼女たちの関係性、誰よりも強い絆で結ばれた姿に魅かれていたんだなとこの時ようやく気付くことが出来た。

私はWUG結成当初の頃を動画などでしか知らない。

比較的早い段階でWUGを、あの7人に出会う事ができたがそれでも

もっと早ければという後悔は残っている。

だからこそ今度はシャニマスの彼女たちをきちんと初めから応援してあげねばと

心を新たにした。

ホテルに戻った私は早速シャニマス楽曲の予習をしようとするのだがここで

問題が起きた。

更新は来そうにないと思っていたWUG7人のブログが深夜突如更新されたのである。

 

うん…まぁ…仕方ないよね。 ゴメンよシャニマス

 

最後にWUGだった七人の門出に向けて

Wake Up, Girlsは解散した。

残念だがこれは事実だ。

だがWake Up, Girlsだった彼女たち7人の歩みが止まるわけでは無いし

むしろこれからだ。

 

WUGは他の声優ユニットと大きく違う点が一つある。

彼女たち7人はデビューした時からWUGだった。

だからWUGではない声優の自分を知らないし体験していない。

他の声優ユニットは一部デビュー同然という人もいるだろうが大抵はプロの声優になって声優としての活動を経てからオーディションに受かりユニットとして活動する。

もちろんWUGだった彼女達7人も当初から一般の声優活動はしてはいるのだがそこには必ずWUGというバックボーンが存在していた。

 

今彼女たちにそれは無い。

不安だし怖くないわけが無いのだ。

 

だからWUGが終わった今だからこそ彼女たちを支えていく必要がある。

ワグナーの本当の真価が問われるのは3月8日ではなく3月9日以降なのではないか?と。

 

自分は石油王でも無ければ時間を自由に使える身分でもないが

手の届く範囲で彼女たち7人を今後も応援していきたいと思う。

 

ここまで読んでいただいたワグナー諸氏に心から感謝いたします。

最後に「ありがとう」でも「お疲れ様でした」でもなくこの言葉で締めたいと思います。

 

「これからもよろしくお願いします」

 

そして最後に、

ありがとう! Wake Up,Girls! また会いに行くよ!!

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